ボスへの誓い2
「10代目こんにちは」
「獄寺君いらっしゃい」
玄関のドアを開けると薄いピンクのシャツに生成のパンツをはいて
髪を後ろに結んだ獄寺が立っていた。
(何か獄寺君ってそういう薄い色の服着ると色が白いから女の子みたいだな)
ツナはちょっとドキッとした。
「お邪魔します」
ツナの後ろを歩く獄寺はほのかな石けんの匂いがする。
(シャワーを浴びてきたのかな・・・って俺何考えてるんだよ)
「10代目顔が赤いっすけど、熱でもあるんですか?」
と顔を近づけられてツナは一層赤くなる。
「大丈夫だよ、それより獄寺君何飲む?」
「俺は10代目の飲みたいものなら何でもいいっす」
「じゃあ麦茶で良いかな?」
「はい」
「母さん麦茶よろしく」
「はあーい」
奥からツナの母親の声がした。
部屋に入って向かい合わせに座ると
獄寺はカバンの中からメガネを取りだしてかけた。
(獄寺君ってメガネかけると、結構頭良さそうだよな・・・って俺よりも全然頭良いんだけど、
何かそんな感じしないんだよね)
「ん?なんすか10代目」
「べ、別にじゃ始めよっか」
「はい、10代目は何からやりますか?俺的にはやっぱ簡単な数学あたりからが良いかと思うんすけど」
「はは、そうだね」
(またまたこの人数学が簡単って言い切ったよ~)
問題集を開くと獄寺はスラスラとときはじめた。
ツナはそれをボーッと見つめていた。
(本当にこうしてみているときれいだなぁ、目も緑だし色白だし・・唇薄くて色っぽい・・・って、えっ~!!俺何考えてんだよ!俺には京子ちゃんという立派な憧れの人がいるっていうのに・・・)
ふと獄寺がツナと目があった。
「・・・・」
「10代目、俺変なこと言って言いッスか?」
「な、なんだよ。」
少しツナが慌てて答える
「実は俺・・」
「つっくん!お茶持ってきたわよ」
いきなり部屋のドアが開き母が現れた。
「あら、獄寺君いらっしゃい。ゆっくりしていってね」
ツナの母は微笑んで出て行った。
「おい、ツナ悪さするなよ」
「何だよリボーン悪さって・・・」
「ふっ、まぁいい俺はママンと出かけるから」
リボーンも顔を出したかと思うとすぐに部屋から出て行った。
2人残されるとまた獄寺と目があった。
思わずツナは視線を逸らした。
「10代目、キスしてもいいっすか?」
「だめだよ獄寺君、俺・・・本当はその・・変なこと考えちゃったりして」
すると獄寺の顔がパッと明るくなる。
「嬉しいッス。10代目にそう言ってもらえて」
「けど、俺たち友達だし・・・友達にそんなのってどうなのかな?」
「いえ、これはボンゴレの誓いのキスですから・・・そう思ってください。俺は10代目にそれ以上のことは何も望みません」
「獄寺君・・・そこまで言うなら」
「はい」
キラキラと輝く瞳にはツナの顔が写っていた。
<ボスへの誓い3へつづく>
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読了、お疲れ様でした。
遅くなってしまいました。
ああ、明日はイベントだというのに
お天気が悪そうです。
おまけに何か湿疹ができていて
これもしかしたら帯状疱疹かもしれません。
痛いんですよね(泣)
けど明日は行きます。
頑張ります。
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