ツナ獄小説

2008年9月 3日 (水)

ボスへの誓い5(最終章)

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部屋いっぱいに散乱する艶事のあと・・・

脱ぎ散らかされたシャツを拾い上げて

袖を通す獄寺の仕草をツナは黙って見つめていた。

全て洋服を身に纏い終えると

獄寺は静かな口調で口を開いた。

「10代目、俺帰ります」

先程まで狂おしいように

『ツナ!ツナ!』と叫びながらすがりついていたのは夢のようだ。

わずかにふらつく足取りが痛々しくて

「獄寺君ごめん俺ひどいことしたね」

と俯くと獄寺はその手を取って

「いえ、10代目俺はこれでファミリーの・・本当の右腕になれた気がします。

先程はツナなどと呼び捨てにして失礼しました」

とペコリと頭を下げた。

ツナはその肩を抱き寄せると

「何言ってるの?これからもツナって呼んでかまわないよ。俺・・こそその痛かったでしょ」

と獄寺の頭を撫でた。

獄寺はその手を離れると

「勿体ない。俺これからも10代目が望むならいつだってOKすから」

と瞳が揺れた。

(獄寺君って子犬みたいだ。抱きしめていたいよ)

「あ、10代目俺は今日はこれで帰ります」

と立ち上がろうとするとツナはその手首をつかんだ。

「ちょっと待って」

獄寺は少し不思議そうにツナを見た。

ツナは散らかったベッドのあたりからごそごそと何かを取り出した。

「これ・・獄寺君もうすぐ誕生日だったからちょっと早いけどプレゼントなんだけど

気に入らなかったら捨ててかまわないから。誕生日おめでとう」

すると獄寺の目が見開かれた。

「うれしいっす。何すかこれ?」

と包みを開け始めた。

そこにはマフラーが入っていた。

「母さんが獄寺君にもって、編んでくれて俺と色違いなので

ちょっと恥ずかしいんだけど、母さんは兄弟みたいに思っているんだ」

「嬉しすぎます。お母様の手作りで10代目とおそろいなんて」

獄寺はうれしそうに包みを抱えると

「早く寒くなるように俺祈ってます」

「いや・・それもあんまりどうかな」

とツナが微笑むと獄寺も微笑んだ。

(ずっと一緒にいられたらいいね獄寺君)

ツナの横で包みのマフラーを巻く獄寺をツナは嬉しそうに見つめていた。

おわり



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読了、お疲れ様でした。
今回はツナ目線のお話にチャレンジしてみました。
2人の気持ちが伝わりましたでしょうか?
本当はツナは京子ちゃんと幸せになって欲しいと
思うのですが、たまにはこういう浮気があっても
ボスだし・・・
相手が魅惑の未亡人である獄寺隼人ですし(笑)
って未亡人はツナが対象でしたね(汗)

オフの報告です。
リアルマフィアの申込みをしていて
何とかスペースとれたみたいです。
参加者が1200サークもあるみたいで
すごく楽しみです。
もちろん私はヒバ獄さーくるで参加です。
小説もやっていこうかと密かに考えています。
近くなったらまたご連絡しますね。

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2008年9月 2日 (火)

ボスへの誓い4

※この回は18禁とさせていただきます。


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「あ、10代目・・そんなとこ・・だ・」

「獄寺君のここピンク色できれいだね」

ツナはそう言いながら獄寺の乳首を摘んでからペロッと舐めた。

そのまま舌で舐めたり突きながら

獄寺の顔を見ると頬をピンク色に上気させて

目を薄く開けている。

潤んだグリーンの瞳を長いまつげが揺らしていて

何とも艶めかしい。

ツナはもう片方の手で獄寺の下着の中に手を滑り込ませた。

「だめっ・・・す・・じゅ・・だ・・め・・」

獄寺はツナの手首を掴んで離そうとしている。

しかしツナはその手をそっと離して言いきかせるように獄寺の唇にもう一度

キスをすると獄寺はおとなしくなった。

(獄寺君すごく可愛いよ。何これ・・・ああ全部はがしちゃおうか)

ツナは唇を塞いだまま、獄寺の着ていたシャツを脱がせていく

Gパンと下着も剥ぎ取り獄寺は生まれたままの姿を

ボスの前に晒している。

「きれいだよ獄寺君」

「あんまり見ないでください・・・何か俺・・・」

獄寺は頬を真っ赤にさせながら顔を背けていた。

その髪に指先で触れると緑色の瞳がツナを映し出す。

ツナはもう一度その唇に唇を重ねながら

獄寺の体へとその唇を這わせた。

「あっ・・ん・・・じゅだ・・」

「ツナでいいよ」

「あっ・・つ・な!」

「隼人・・・くっ!」

ツナが獄寺の中にゆっくりと入っていくと

獄寺は瞳を見開いて大きな瞳から涙を流した。

その涙を親指で拭いてやると

無理に微笑む獄寺がまたとても愛しく思えてしまうのは

どうしてだろう。

「つ・な・・が俺のなかで・・・熱くて・・うれし・・い」

獄寺の言葉にツナはその腰をもっと奥まで埋め込むと

獄寺の瞳から更に涙がこぼれ落ちた。

(ごめん・・・隼人)

しかしツナはそんな獄寺を滅茶苦茶に可愛がって

もっと声を聞きたくなっていた。

腰の律動が激しくなると

獄寺の声も一層大きくなっていく

お互いに体を抱き合うようにして

求め合っていた。


<ボスへの誓い5へつづく>

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読了、お疲れ様でした。

今回のエロシーンすごく悩んだんですよね~
ツナが攻ってちょっと難しくて
それにこの2人のHがなかなか思いつかなかった。
2人ともエロいんですが、何か違う気がして。
だから描写がちょっと物足りなかったかもしれませんがサラッと流してしまいました。
一応エロはこれで終わりです。
そして次回で最終章です。
次は山獄小説に変わりますので
お楽しみにvv

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2008年9月 1日 (月)

ボスへの誓い3

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「じゃ、いきますよ10代目」

獄寺は恐る恐る近づいてくる。

近づいてくる顔が緊張して少し滑稽でツナは思わず吹き出してしまった。

「・・・っ?!ひ、ひどっいすよ10代目」

獄寺は真っ赤な顔で口をとがらせた。

そんな仕草がちょっと乙女チックで可愛いとツナは思ってしまった。

「獄寺君、俺からしてもいいかな?」

ふと獄寺に緊張が走る。

「え、10代目からっすか・・えっとその自分じゃダメすか?」

「違うよ、そうじゃなくて俺が獄寺君にしたいなぁと思って」

(ひゃー!言っちゃったよ~何言ってるんだろう俺?京子ちゃんに何て言い訳すれば、ってそうかこれは近いのキスだったよな)

「そういうことなら喜んで!!じゃあお願いします」

獄寺はそう言うとツナの正面に真顔で見つめている。

その顔があまりに真剣すぎてツナは逆に近づきづらい。

「獄寺君、ちょっと目を閉じてくれるかな」

「あ、すみません。俺気づきませんでした。そうっすよね」

笑いながらゆっくりと瞳を閉じた。

ツナは獄寺の肩を掴んで顔を近づけていく

(獄寺君まつげ長いなぁ・・肌も白くてきれいだなぁ)

そんなことを考えていると、獄寺の柔らかい髪がツナの額に触れる。

(髪も柔らかいああダメだ俺)

ツナは獄寺の肩を掴んだ手に力が入りそのままぐいっと

唇に触れる。

思った通り柔らかな感触・・・

少し下で唇を撫でると獄寺は僅かに口を開いた。

ツナはその隙間から自分の舌を進入させると

獄寺は待ちかまえていたようにその舌を自分の舌にからみつけてきた。

(だめだよ獄寺君そんな風にされたら俺、これ以上の理性が抑えられないよ)

ツナは唇を離そうとしたが、逆に獄寺の腕がツナの体の首に回って固定する。

「・・く・・ふっ・・」

どちらからともなくそんな声を漏らしながら

お互いの舌を絡め合っていると体中を淫らな予感が駆け抜けていく。

(止まらなくなっても俺は知らないからね。獄寺君が悪いんだよ)

ツナは心の中でそう叫びながらそのままゆっくりと床の上に獄寺を押し倒した。


<ボスへの誓い4へつづく>

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読了、お疲れ様でした。

本誌(WJ)は読みましたか?
以下ネタバレ注意!!


スパツナ?ツナスパ?どっちだろう
通常はツナ君受けが多いけど
最近のツナは何か凛々しくてボスっぽいから
攻めっぽいです。
今回だった傷だらけのスパナの協力でパワーアップとか
ってスパナ本当はボンゴレなのか?!
うぎぁ~!!ツナ君格好良かったよvv

でもヒバ獄好きの私としては
雲雀さんと獄寺がすごーく気になります。
雲雀さんハナヂ止まったのかなぁ~
獄が来てもっかいハナヂでたら(笑)
でも幻騎士の眉毛突っ込む委員長が好きですvv
「そこかい!!」
と言ってやりたいです(笑)

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2008年8月30日 (土)

ボスへの誓い2

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「10代目こんにちは」

「獄寺君いらっしゃい」

玄関のドアを開けると薄いピンクのシャツに生成のパンツをはいて

髪を後ろに結んだ獄寺が立っていた。

(何か獄寺君ってそういう薄い色の服着ると色が白いから女の子みたいだな)

ツナはちょっとドキッとした。

「お邪魔します」

ツナの後ろを歩く獄寺はほのかな石けんの匂いがする。

(シャワーを浴びてきたのかな・・・って俺何考えてるんだよ)

「10代目顔が赤いっすけど、熱でもあるんですか?」

と顔を近づけられてツナは一層赤くなる。

「大丈夫だよ、それより獄寺君何飲む?」

「俺は10代目の飲みたいものなら何でもいいっす」

「じゃあ麦茶で良いかな?」

「はい」

「母さん麦茶よろしく」

「はあーい」

奥からツナの母親の声がした。

部屋に入って向かい合わせに座ると

獄寺はカバンの中からメガネを取りだしてかけた。

(獄寺君ってメガネかけると、結構頭良さそうだよな・・・って俺よりも全然頭良いんだけど、

何かそんな感じしないんだよね)

「ん?なんすか10代目」

「べ、別にじゃ始めよっか」

「はい、10代目は何からやりますか?俺的にはやっぱ簡単な数学あたりからが良いかと思うんすけど」

「はは、そうだね」

(またまたこの人数学が簡単って言い切ったよ~)

問題集を開くと獄寺はスラスラとときはじめた。

ツナはそれをボーッと見つめていた。

(本当にこうしてみているときれいだなぁ、目も緑だし色白だし・・唇薄くて色っぽい・・・って、えっ~!!俺何考えてんだよ!俺には京子ちゃんという立派な憧れの人がいるっていうのに・・・)

ふと獄寺がツナと目があった。

「・・・・」

「10代目、俺変なこと言って言いッスか?」

「な、なんだよ。」

少しツナが慌てて答える

「実は俺・・」

「つっくん!お茶持ってきたわよ」

いきなり部屋のドアが開き母が現れた。

「あら、獄寺君いらっしゃい。ゆっくりしていってね」

ツナの母は微笑んで出て行った。

「おい、ツナ悪さするなよ」

「何だよリボーン悪さって・・・」

「ふっ、まぁいい俺はママンと出かけるから」

リボーンも顔を出したかと思うとすぐに部屋から出て行った。

2人残されるとまた獄寺と目があった。

思わずツナは視線を逸らした。

「10代目、キスしてもいいっすか?」

「だめだよ獄寺君、俺・・・本当はその・・変なこと考えちゃったりして」

すると獄寺の顔がパッと明るくなる。

「嬉しいッス。10代目にそう言ってもらえて」

「けど、俺たち友達だし・・・友達にそんなのってどうなのかな?」

「いえ、これはボンゴレの誓いのキスですから・・・そう思ってください。俺は10代目にそれ以上のことは何も望みません」

「獄寺君・・・そこまで言うなら」

「はい」

キラキラと輝く瞳にはツナの顔が写っていた。


<ボスへの誓い3へつづく>

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読了、お疲れ様でした。
遅くなってしまいました。
ああ、明日はイベントだというのに
お天気が悪そうです。

おまけに何か湿疹ができていて
これもしかしたら帯状疱疹かもしれません。
痛いんですよね(泣)
けど明日は行きます。
頑張ります。

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2008年8月27日 (水)

夏の終わりの憂鬱「ボスへの誓い1」

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「しまった、もう夏休みの終わりまであと一週間じゃない」

「そうっすね。今年の夏は楽しかったッスね」

「ああ、花火だろ、海水浴に夏祭り。本当に楽しかったのな」

「そうじゃないよ2人とも宿題終わったの?」

「一応な。俺は野球部の連中で集まってかたづけたのな」

並盛市民プールの帰り、もう6時になるというのにまだ蒸し暑い。

コンビニでアイスを買って3人で座って食べていた。

「おい、野球バカそれちょっといいか?」

「ん?獄寺これ食べてぇの?」

そう言って山本が食べかけのソーダアイスを差し出すとカプリと獄寺がかじった。

その後に山本がかじるとツナが赤い顔でそれを見ていた。

(全く2人ともそれ間接キスじゃない・・・獄寺君もなんだよ)

「あの・・・獄寺君は?」

「はい?10代目これ食べたいですか?」

と差し出された獄寺のイチゴ味のアイスを見つめていると

カプリと山本がかじる。

「おい、このバカ勝手に食うな!」

「えーだって獄寺だって俺の食ったじゃない」

「ま、仕方ねぇな」

「ちょっ・・何してるんだよ2人とも」

「何ってアイス食ってますけど」

しれっと獄寺が言うと山本もウンウンと頷く。

ツナは呆れながら

「夏休みの宿題は?」

「ああ、俺はやらないっすよ」

イチゴのアイスをかじりながらにっこりと微笑む獄寺にツナは

「ダメだよ獄寺君。やらないとまた嫌がらせされちゃうよ」

「大丈夫っすよ」

「けど俺は、その・・まだ終わってないから一緒にやらない?」

やろうとしない獄寺にそう言ってみると

獄寺は目をキラキラとさせながら

「10代目がそうおっしゃるならぜひ明日にでもお邪魔しますよ」

とまるで子犬が思いっきりしっぽを振っているように即答した。

「俺も行く」

「お前は宿題が終わっているんだから来るな!」

「え~だって2人でやるんだろ」

「山本一応宿題だからね」

「そうかぁ、どうせ部活もあるしな。今回は諦めるか」

「そうだお前は来るな」

「はは、獄寺って冷てぇのな」

そんな2人のやりとりを見つめながらツナは微笑んだ。

<ボスへの誓い2へつづく>

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読了、お疲れ様でした。
遅くなりましたがツナ獄ストーリーが始まりました。
実はツナ獄書くのは初めてなんですよね~
どうなるんだろう?
ツナ獄ですが、ちょっと獄ツナっぽくもあります。
どうぞお楽しみにvv

今週の土曜はグッコミですね。
またまた懲りもせずにサークル参加します。

8月30日
サークル名 Gentle-lie
東京ビッグサイト 東5ホール ケ13a
夏の新刊持って行きます。
また間に合えばここの小説のコピー本を1冊¥100
で販売したいです。

よろしければぜひ遊びに来てくださいねvv

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